血糖値を下げる食事の取り方を知って血糖値を下げよう!
最近食事に気を付けているあかね(@kouketuatu10)です。
太ってる人って人前ではあまり食べないんですが、一人のときは普通にお菓子とかボリボリ食べてるんですよ。
「食べてないのに〜」
と言って太ってる人は間違いなく消費するカロリー以上の摂取カロリーがあるんです。
なぜなら、脂肪は非常時のエネルギーで、摂取カロリーが足りなくなったら、そこからエネルギーが供給されるんですから。
まずは食事から改善しましょう。
ということで、肥満の方は特に気になる血糖値ですが、血糖値を下げる食事の取り方を知って健康的に血糖値を下げるようにしましょう。
インスリンのスイッチ
食事をすると血糖値が上がるというのはご存知ですよね。
腸内に食物が運ばれると腸内からすい臓にインスリンを分泌するような命令が出て、インスリンが分泌されます。
インスリンはブドウ糖を筋肉などに運ぶ役割を持っているので、インスリンが早く分泌されれば、血糖値の上昇が抑えられて、血糖値があがりすぎるのを防いでくれます。
つまり、腸内からのインスリンを出せというスイッチがきちんと押されれば、血糖値の上昇を抑えることができるんです。
このスイッチの鍵を握っているのが、【インクレチン】と言われる腸内のホルモンで、腸が食べ物を吸収する際に分泌され、すい臓に司令を出す役割を持っているんです。
なので、このスイッチを正常に働かせることが大切なんですね。
腸内細菌を増やす
腸内細菌を増やすことで、血糖値を下げることができます。
ただ、腸内細菌を増やして体質改善をするには、それなりの時間がかかるので、じっくり腰を据えて取り組む必要があります。
腸内細菌は【水溶性食物繊維】をエネルギーにして増殖するため、水溶性植物を継続して摂取することが腸内細菌を増やすためには必要です。
水溶性食物繊維をたくさん含まれるのは、納豆やおくらなどの粘りがあるものや、わかめ、ひじきといった海藻類、玉ねぎ、人参、ごぼうなどの根菜類があります。
ただし、根菜類の中でもイモ類は糖質が含まれ、逆効果になることがあるので注意が必要です。
また、白米を玄米に変えたり、五穀米に変えても水溶性食物繊維を摂取することが可能です。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整えてくれ、血糖値を下げる働きのある菌の増殖を助けてくれます。
カスピ海ヨーグルトなどは、牛乳さえあれば残った種菌をつかってどんどん増やすことができるので毎日摂取するにはおすすめのヨーグルトです。
腸内細菌を増やす食品を積極的に摂取して体質改善に取り組みましょう。
食べる順番
食事を食べる順番はとても重要です。
最初に説明したように、腸内で分泌される【インクレチン】がインスリンを分泌させるスイッチを持っているので、食事の際はインクレチンを早く分泌させることで血糖値が上がることを抑制することができます。
そして、糖質から先に食べたときより糖質より魚を先に食べたときのほうがインクレチンがたくさん分泌されることがわかっています。
つまり、魚を先に食べたほうが良いということです。
そして、腸内細菌を増やす水溶性食物繊維を魚より先に摂取すれば、腸内細菌が活発に活動でき、相乗効果で血糖値を下げることが期待できます。
なので、血糖値を下げる食事の取り方の順番としては、
【水溶性食物繊維】→【魚】→【糖質】
というのがベストです。
つまり、肉食文化がなかった日本人の日本食がもっとも血糖値を下げるための食事になるということですね。
血糖値を下げる食事の取り方がわかったところで、これに加えて、血糖値を下げるサプリメントをとればより血糖値の改善に役立ちます。
そんな血糖値を下げるサプリのおすすめが「白井田七」です。
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